学生専用カードと一般カードの違い|どちらを選ぶべき?
「学生専用カードと普通のクレカって何が違うの?」
初めてクレカを作るとき、まずここで迷う人が多いと思います。
私も大学生のとき、エポスカードの“学生専用”と“通常版”どっちにするかで悩みました。
実はこの2つ、見た目は似ていても仕組みと特典が少し違うんです。
今回はその違いと、選び方のポイントをまとめました。
🌟 結論から言うと
学生専用カードは学生のために審査がやさしく、特典が多いのが特徴。
一般カードは社会人向けの安定利用・高ステータス重視です。
在学中ならまず学生専用カードでOK、卒業後に一般カードへ切り替えましょう。
💡 学生専用カードと一般カードの主な違い
| 比較項目 | 学生専用カード | 一般カード |
|---|---|---|
| 対象 | 高校生を除く学生(大学・専門・短大など) | 18歳以上の社会人・主婦・フリーターなど |
| 審査の難易度 | やさしい(収入が少なくてもOK) | 職業・年収・信用情報を重視 |
| 利用限度額 | 5〜30万円程度 | 10〜100万円以上 |
| 年会費 | ほぼ無料 | 無料〜有料(条件付き) |
| 特典・保険 | 学生旅行保険・海外キャッシュバックなど | ポイントアップ・ステータス特典など |
💳 学生専用カードのメリット
・審査が通りやすい
・海外旅行保険が自動付帯
・利用特典が学生向け(例:海外利用でキャッシュバック)
・社会人になる前の信用実績作りになる
私もこの「実績作り」で助かったタイプです。
卒業後に一般カードへ切り替えるとき、学生カードの利用履歴が信用情報として評価されました。
⚙️ 一般カードの特徴と強み
・限度額が高く、買い物・公共料金の支払いに便利
・ゴールドやプラチナなど上位カードへステップアップしやすい
・キャッシュレス決済・家族カード・保険が充実
ただし、学生のうちは無理して作る必要はありません。
まずは学生専用カードでしっかり管理できるようにしておくのがベストです。
💡 卒業後の流れ:一般カードへの切り替え
多くのカード会社は自動的に一般カードへ切り替えになります。
その際、カード番号が変わることもあるので、サブスクや公共料金の登録は要チェックです。
✅ まとめ:まずは学生専用カードでスタート!
✅ 学生カードは審査がやさしく特典が豊富
✅ 社会人になったら自動で一般カードに
✅ 利用履歴を積むことで将来の審査が有利
クレカは早く作って正しく使うほど、将来の信用が育ちます。
私も学生時代に作った1枚が、今のメインカードにつながっています。
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