Mastercardの特徴とメリット|ポイント・キャンペーンに強い人気ブランド
クレジットカードを作るとき、「VISAかMastercard、どっちにしよう?」
この選択、意外と迷いますよね。
世界的に見ると、MastercardはVISAと並ぶ二大ブランドの一つ。
自分も以前、キャンペーン目的でMastercardに切り替えたことがありますが、
「ポイントの貯まり方が地味に良い」と感じました。
今回は、そんなMastercardの特徴と魅力をわかりやすくまとめます。
🌍 Mastercardとは?
Mastercard(マスターカード)は、アメリカの「Mastercard Inc.」が運営する国際ブランドです。
加盟店数は世界200以上の国・地域、約2億店舗。
VISAとほぼ同規模で、海外でもほとんどの場所で使えます。
特にヨーロッパやアジア圏に強く、海外旅行好きには心強い存在です。
💡 Mastercardの主なメリット
- ① 世界中で使える決済ネットワーク
海外・国内ともに利用できる加盟店が多く、信頼性も抜群。
特に、ヨーロッパやアジアではVISAより加盟店数が多い地域もあります。 - ② ポイント・キャンペーンが豊富
Mastercardは提携カード会社ごとの特典が多く、キャンペーン頻度も高め。
たとえば楽天カードや三井住友カードでは、Mastercard限定キャンペーンが定期的に行われています。 - ③ 電子マネー・スマホ決済との相性が良い
Apple Pay、Google Pay、PayPayなど主要キャッシュレスサービスとスムーズに連携可能。
Mastercardコンタクトレス(タッチ決済)も普及が進んでいます。 - ④ 「Mastercard Priceless」特典プログラム
コンサート、レストラン、スポーツ観戦など、体験型の優待を受けられるプログラムが充実。
他ブランドにはない“体験重視”の特典が魅力です。
💳 VISAとの違いをざっくり比較
| 項目 | VISA | Mastercard |
|---|---|---|
| 加盟店数 | 世界最多 | VISAと同等 |
| 得意エリア | 北米・南米中心 | ヨーロッパ・アジア中心 |
| 特徴 | 安定・万能タイプ | 特典・キャンペーン重視 |
| おすすめ層 | 初めての人・海外旅行派 | ポイント重視派・買い物好き |
💡 代表的なMastercard提携カード
・楽天カード(Mastercard)
・三井住友カード(NL・Mastercard)
・リクルートカード(Mastercard)
・エポスカード(Mastercard)
同じカード会社でも、VISAとMasterのどちらかを選べるケースが多いです。
「キャンペーン狙いならMastercard」という選び方もおすすめ。
⚠️ 注意点:Mastercardの弱点も理解しておこう
・アメリカの一部の地域では、VISAのほうが使える場所が多い
・提携カードによって特典内容が異なる(統一感は少なめ)
・海外キャッシング時の為替レートが若干高めになることも
とはいえ、普段使い・ネット決済・キャッシュレスの相性では非常に強いブランドです。
✅ まとめ:ポイント重視派ならMastercardが◎
✅ 海外でも使える万能ブランド
✅ キャンペーン・ポイント特典が豊富
✅ 電子マネー・スマホ決済との連携がスムーズ
VISAが“王道”なら、Mastercardは“お得を楽しむタイプ”。
自分もMastercardをメインにしてから、買い物のたびにちょっと得した気分になります。
Mastercard対応のおすすめカード一覧はこちら