不正利用の見分け方|気づいたらすぐやるべき3つのこと

クレジットカードの利用明細を見て、
「この請求、身に覚えがない…」とドキッとしたことはありませんか?
私も一度だけ経験があります。英語名でなんだかわからずカード会社にまで連絡して、、、
結果的には不正利用ではなかったのですが、もしもの時の対処法を知っておくのは本当に大事です。

今回は不正利用の見分け方と、気づいたときにやるべき3つの行動をわかりやすく解説します。


🌟 結論から言うと
「不明な請求」を見つけたら、まず落ち着いて利用履歴を確認 → カード会社に連絡 → 明細停止の順に行動すればOK。
早ければ被害を最小限に抑えられます。


💡 不正利用かもしれない請求の特徴
こんな請求があったら、注意サインです。

  • 利用店名が英語や略称(例:“AMZ*” “PAYPAL*” “GPAY*”など)
  • 覚えのない小額決済(テスト決済の可能性)
  • 同じ日に複数の少額利用が続く
  • 海外サイト名や外国通貨での請求

特に「見覚えのない少額決済」がある場合は要注意。
不正利用犯が“カードが使えるかテストしている”ケースがあります。


💳 不正利用か確認するためのチェックリスト
不正利用かどうかを見極めるには、次の3ステップを順にチェックしましょう。

① 過去の利用履歴・メール・レシートを確認
家族や同居人が利用していないかも確認。AmazonやApp Storeなど、名義と実際の購入者が違うことも多いです。

② 店舗名を検索してみる
明細に出てくる英語表記をGoogleで検索すると、実際のショップ名がわかることもあります。
例:「AMZ*」→ Amazonプライム、「GPAY*」→ Google決済など。

③ 心当たりがなければ即連絡!
カード会社の不正利用窓口へ電話またはアプリから報告。
この段階でカードを一時停止してもらうのが最優先です。


🚨 不正利用を疑ったときにやるべき3つのこと

  1. カード会社に連絡する
    カード裏面のサポート番号、またはアプリの「紛失・盗難」メニューから連絡を。
    不正利用が確認されれば、請求取り消しや返金手続きが行われます。

  2. カードを停止・再発行する
    被害を防ぐため、一度カード番号を無効化し、新しいカードを再発行してもらいましょう。

  3. 支払い登録サービスを更新する
    新カードになったら、Amazon・Netflix・PayPayなどの登録情報を更新。
    更新を忘れると自動支払いが止まることがあるので注意です。

💡 不正利用を防ぐためにできること

  • ✅ 明細を毎月チェック(アプリ通知をON)
  • ✅ ネットショッピングでは3Dセキュア対応カードを使う
  • ✅ 公共Wi-Fiでのカード入力は避ける
  • ✅ 不要なサイトにカード情報を登録しない

私もそれ以来、カード会社のアプリ通知をONにしています。
利用のたびにスマホに「◯◯円利用」と出るので、不審な動きがあればすぐ気づけます。


✅ まとめ:不正利用は“気づいた瞬間”が勝負
✅ 不明な請求はまず履歴確認 → 即連絡
✅ 被害に遭っても迅速対応で補償されることが多い
✅ 普段から明細チェックと通知設定で予防できる

クレカは便利だけど、油断すると狙われやすいツールでもあります。
自分のカードは、自分で守る意識を持ちましょう。

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